世界的に有名なデンマーク人作家、ハンス・クリスチャン・アンデルセンの童話『白鳥の王子』は、1838年に出版されました。それから約170年後、この童話の映画化が着案されました。それもただの映画ではなく、デクパージュ(切り抜き細工)を使ったオリジナルのアートワークをベースに、グリーンバック技術(日本では通常ブルーバックと呼ばれる)を使って撮影した映画です。このアイデアの発案者は、他ならぬデンマーク女王です。女王陛下自らがデクパージュやいくつかの衣装を創作し、撮影にまで直接関与しました。映画はデンマークの映画会社JJ Filmが製作しています。
その後、デクパージュと衣装は独自の展覧会に発展し、2009年9月にハンス・クリスチャン・アンデルセンの故郷であるオーデンセの町で幕開けされました。展覧会は世界各地を回り、これまでにアメリカ、メキシコ、中国などで催されました。
2011年10月26日から『白鳥の王子』展を東京の代官山で開催し、日本の皆様にデンマーク女王の解釈によるハンス・クリスチャン・アンデルセンの童話の世界を体験して頂く素晴らしい機会に恵まれました。
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